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【統計】”電子マネーの利用状況”はどうなっているのか?総務省のデータから読み解く!

 

近年数多くの電子マネーが登場し活用している人もいると思いますが実際どのくらいの人が活用しているか気になりませんか?

Suica、PASMO、iD、QUICPay、nanaco、WAON0、楽天Edyなどが電子マネーと言われるものです。

 

 

今回は電子マネーの利用状況がどうなっているのか総務省が発表した資料から分析してみたいと思います。

 

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今回調査した資料は総務省の”電子マネーの利用状況 平成27年以降の結果(総世帯)”という資料がもとになります。

 

 

 こちらの資料から電子マネーの利用状況に関してのデータを抽出/グラフ化し視覚的に見ていきたいと思います。

 

 

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出典:総務省「電子マネーの利用状況 平成27年以降の結果(総世帯)」を元に筆者作成

 

 

このグラフは電子マネーを持っている世帯員がいる世帯、その世帯の中で1人だけ利用していると2人以上利用しているの三つの切り口でグラフ化してみました。

 

グラフの中でQ1、Q2、Q3、Q4と記載しているのは4半期ごとの期間を表しており下記のようになります。

Q1:1月から3月

Q2:4月から6月

Q3:7月から9月

Q4:10月から12月

 

データの採取期間は2015年の1月から2019年の6月までのデータになります。

 

それでは実際にグラフを元に一緒に分析していきましょう!

 

まずはじめに、電子マネーを持っている世帯員がいるを見てみると2015年Q1からQ4にかけて少し減っているがその後はほぼ右肩上がりの状態で2019年Q2までで2015年Q4の44.8%から58.3%と約3.5年で電子マネーを持っている世帯員がいる割合が13.5%も上昇していることがわかる。

 

 

続いて、1人だけを見てみましょう。

1人だけ電子マネーを持っている世帯員がいると同様に2015年Q1から2015年Q4にかけて少し減少し2016年Q1で増加に転じ右肩上がりで上体を保ち2019年Q2までで2015年Q4の20.7%から28.1%と約3.5年で1人だけに関しても7.4%も上昇した。

 

 

 

最後に2人以上を見てみましょう。

 2人以上に関しては先ほどの電子マネーを持っている世帯員がいる1人だけと少し異なるトレンドを示しており2015年Q1から2019年Q2まで微増で右肩上がりのトレンドを示しています。増加量は2015年Q1の22.7%から2019Q4の30.2%で7.5%の増加になります。

 

 

考察

以上の結果より全体的に電子マネーの利用率は高くなってきており国民全体がキャッシュレス化に前向きであると推測されます。また、2人以上の利用がいる世帯に関しては一人だけと比較して利用率に関して減少側へのインパクトが低くなっていることが今回の調査で分かりました。この理由としては2人以上の利用者がいる世帯は1人だけと比較して2人以上世帯の最初の1人目が電子マネーを導入した際にポジティブな経験があり2人目対しても適切なアドバイスを行いフォローをしていることにより2人以上に関しては利用率の減少が穏やかなのではないかと推測されます。

 

 

以上 電子マネーの利用状況はどうなっているのか?でした。